内容紹介
「この小さな本のモチーフとなったのは、
樹や林、森や山のかさなる風景に囲まれて育った幼少期の記憶だ。」
福島に育った詩人にとって、そうした幸福の再確認の書と
なるべきものだったが、そうはならなかった。
「大地震、大津波、そして原発の大事故が、
この国の春の日々にすべもなくひろげてしまった、
どう言えばいいか、無涯の感じというか、異様な寂寞だった。
あたかも個人の死命さえ悲しむことがかなわないほどの。」
いま「復興」が求められている。
「だが、復興の復の字は、『字統』によれば、死者の霊をよびかえすという意味があり、
興の字にも、地霊を興すという意味がある。
いまは、この『詩の樹の下で』が、
そのような祈りにくわわれることばを伝えられるものとなっていれば、とねがう。」(あとがきより)
今年5月にNHKテレビで朗読された、行方不明の人たちを思う作品「人はじぶんの名を」など、
近作39篇からなるFUKUSHIMA REQUIEM。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長田 弘
詩人。1939年福島市に生まれる。1963年早稲田大学第一文学部卒業。1971‐72年北米アイオワ大学国際創作プログラム客員詩人。毎日出版文化賞 (82)桑原武夫学芸賞(98)講談社出版文化賞(2000)詩歌文学館賞(09)三好達治賞(10)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




内容紹介
雑誌『暮しの手帖』の創刊から30年の間、編集長をつとめた花森安治。 花森安治が手がけた『暮しの手帖』表紙原画103枚を収録、写真表紙のフィルム、レイアウト指定紙、カット、手書き文字、新聞広告版下、年賀状など、をまとめたアートブックです。
内容(「BOOK」データベースより)
『暮しの手帖』表紙原画全点、書籍装釘原画、カット、手書き文字など約三〇〇点掲載。すべてが手から作り出された時代を超えたデザイン。
posted by tori at 18:53| 東京

|
いま、気になる本
|

|